サッカンブログ

ゲームや趣味のこと、時には仕事の事を書くブログ

自分を作り上げたゲーム4選

Twitterで最近話題だったものをこちらに記事にしてしまおうかな。と思いましたので、書きます。
4選というのが非常に難しいですが(笑)

頑張って書いてみたいと思います。

恐らくですが、一番最初にやったゲームはファミリーコンピュータスーパーマリオブラザーズではないかと思います。
ただし、これが自分を作り上げたゲームかというと分からないですね。面白かったですが。

とりあえず、書いてみましょうか。

FC版ドラゴンクエストIII…そして伝説へ

https://apollo2.dl.playstation.net/cdn/JP0082/CUSA08194_00/FREE_CONTENTo3Oa8rK3XJ6kTZGX8HD9/3.jpg

やはりこのタイトルは外せないですね。

最近の私のブログはこのドラゴンクエストの文言が沢山出ている様に思えます(笑)
このゲームが発売された当初の事は正直覚えていないですが、発売日にやっていたかどうかも不明です。ですが、当時兄貴と良くやっていたのを覚えております。

ここから私のRPGに対する愛情が深まっていったのだと思います。
このドラクエIIIの前にもRPGと呼ばれるゲームはやっておりましたが、ドラクエI・IIもやってたと思います、ただ、ドラクエI・IIもふっかつの呪文で、いつも復活できない(呪文の写しを間違える。)というので、当時継続を断念していたことを覚えております。
なので、前作のIとIIは当時クリアせずにIIIをプレイしておりました。

いやー、セーブ機能って最高ですね。
まぁ突然、セーブデータが消失してしまうというデメリットは有りますが(笑)

また、今思うと転職のシステムって凄いな!って思いました。
これは、現実世界でも同じ事が言えるのですが、初めて就職して、数年後転職して、というのを多くの方が経験されてるかと思います。
前職の経験を活かして新たな職業へ就くというのが非常に良く似ております。
ドラゴンクエストも一緒で、最初は戦士だったけど、ダーマ神殿にて、魔法使いになるとレベルが1に戻される。ただし、これまで経験してきた戦士のパラメータは半分になるものの、これまで得た経験は活かされるよ。というメッセージが込められていると感じました。

また、バラモスを倒したー!ってなった後、ドラクエIの世界に帰る(行く)というのが衝撃的でしたね。
今となっては結構ゲームデザインで使う技術にはなってきましたが、当時は「うわ~!」と感じたのを覚えてます(笑)

いやーいいゲームデザインです、堀井先生。

PS版ファイナルファンタジーVII

https://apollo2.dl.playstation.net/cdn/JP0082/CUSA01330_00/FREE_CONTENTIfWdzYLhKLGAVw40BqLG/SS2.jpg

プレイステーション本体を買うきっかけとなったソフトです。

実は私プレイステーション本体を買うのが非常に遅かった勢です。
調べてみたところ、プレイステーションが発売されたのが1994年12月3日と記載されてました。
そこからファイナルファンタジーVII(以下、FFVII)が発売されたのが1997年1月31日とされてました。
ただ、FFVIIの発売日と同時にプレイステーションを購入したかというと、その様な記憶はなく、友人宅で、プレイアブルを見せてもらって、「うお!買う!」となった次第です(笑)
少なく見積もってもプレイステーション発売から、約2年以上遅れて我が家に来たことになります。

当時はセガサターンを所有しており、ヴァーチャファイターやパンツァードラグーンをやっていた事を覚えております。

話をファイナルファンタジーに戻しましょうか。

これまでファイナルファンタジーIIIからIV、V、VIと、ずっとやってきたシリーズだったので、思い入れは深い作品です。やりこみ要素も大好きでした。
プレイステーションで初のファイナルファンタジーだと思いますが、ものすごく進化しておりまして、感動したのを覚えております。

恐らく当時高校生くらいだったと思いますが、どれだけゴールドソーサーのスノボーで遊んだことか・・・今思えば大したこと無い記録だったと思いますが、確か「絶」っていう評価だったように思えます。
「神」とかのランクとかもあるみたいですが、当時そこまでは無理でした。

この作品くらいからですかね、召喚獣のムービーにこだわり始めたのは。
最終的な召喚獣、ナイツオブブラウンドなんてむちゃくちゃ長いですよね。
極大ダメージを与える召喚獣でしたが(笑)
9999のダメージを何回くらわすかもう忘れてしまいましたが、、、これを入手するのにチョコボを育成したのを覚えております。

しかもミニゲームも含むとコンテンツ盛りだくさんです。
ゴールドソーサー内にはミニゲームがてんこ盛り(笑)Remakeが非常に楽しみですね。

PS版メタルギアソリッド

https://nsx.np.dl.playstation.net/nsx/material/b/b1553a603e892db2e3661426f94b9a1c3bdead9e-914750.jpg

これは私を作り上げたゲームのもう、1番だと感じております。

この作品の発売日は1998年9月3日と記載がありました。
こちらも発売日に速攻買いに行ったかというと、よく覚えていないです(笑)
なぜこのゲームを買おうと思ったか。きっかけすら良く分からないです。おもむろに買ったのか、超楽しみな状態で買いに行ったのか、よく覚えておりません。

しかし、買ってきて電源を付け、オープニングを見ただけでハマったと言っても過言ではないかもしれません。

「何この演出!映画やん!」ってなった衝撃を覚えてます。
もうここからメタルギアソリッドファン→小島秀夫ファンになりました。

操作してみても、恐らく操作性はこれまで経験してきたゲームの中では軍を抜いてると思いました。
操作性からカラメラワークまで、コダワリがすごいと感じました。
また、小島秀夫ならではの遊び心がふんだんに盛り込まれていると思いました。
よっぽどの事がない限り開発陣も付いていくのは大変だろうな。とも思いましたが、素晴らしい作品を開発してくださったと感じております。

パッケージの裏にも書かれていた事ですが、緊張感が半端ないです。
「見つかったらどうしよ・・・見つからずに先に進みたい・・・。」という欲求が半端ないです。

小島秀夫氏自身、昔からゲームと映画が好きと言ってた様に思います。
カメラワークから演技に至るまで、こだわりにこだわり抜いた作品だと思います。

ただ、同氏は、ゲームに対してはやや疑問を持っていたみたいで、「ゲームでは主人公が居て、敵が居て、主人公が理由もなく敵を殺す。というゲームがなぜこんなに多いのか。」とおっしゃってたと思います。
なぜ敵なのか、なぜ殺さなければならないのか。というのを疑問に思っていたのです。

その疑問を持っていたので、メタルギア・ソリッドシリーズ全作では、1人も敵を殺す事なく、クリアすることも可能です。

なんてゲームデザインなんでしょうね、素晴らしいです。
人の命はそう簡単ではないと、伝えたかったのでしょうね。

伝えたいことは山程あるのですが、ここらへんで止めておきますね。

PS版グランツーリスモ

https://apollo2.dl.playstation.net/cdn/JP9001/CUSA03315_00/FREE_CONTENTfZ8oy5EMLI1Wti6WFpFV/get_image6.jpg

※画面はグランツーリスモSPORTを利用してます。

これは兄貴に発売日に買いに行って来いと言われ、当時近所にあったWonderGooというお店に買いに行ったのを覚えています(笑)

こちらも発売前から非常に注目されており、実写の車がキレイにモデリングされており、周りの景色が車に映り込むのはすごく感動しました。

そして兄貴と毎日対戦していたのも覚えております。

対戦後二人でキレイなリプレイを見ながら勉強するというのもしておりました。

このゲームの良いところは、全てのプレイに対してリプレイが確実にトレースされてるというところです。
見直して、自分の走りのどこが悪いのか、どこが良かったのかは、すぐに確認できます。

なんせリプレイがキレイなのと、やはり当時のプロデューサー(現ポリフォニー・デジタル社長)の山内氏がカメラ好きなのもあって、リプレイのカメラワークには非常にこだわりを感じました。

車に関してはオタクそのものですね、ただし、彼の場合は実際にGT選手権ニュルブルクリンク24時間耐久レース等に出場する程、実力があるか否かは分からないですが、少なくともレースはうまいはずです。すごいですね。

車好きがゲーム会社に入り、実写をトレースして3Dゲームを開発して、実際にレースに出場して、その経験をゲーム開発に活かすとか、人智を超えた方だと私は思います。素晴らしいですね。

僕はこのゲームは、「めちゃくちゃ真面目なゲーム。」と言っております。

山内氏の思想が恐らく入っているからだと思うのですが、PS版は当初インターネットとかまだまだ流行っていなかった時代で、ローカルで遊ぶモード、いわゆるキャンペーンモードですね。それを進めるには、ライセンス取得試験というのをゲーム内でクリアしなければならないのですが、これが激ムズで、国際A級ライセンスを取得するには至難の業と言えるでしょう。

各ライセンスには10課題くらいだったかな?すみません数は忘れましたが、それぞれの課題に評価があり、ブロンズ、シルバー、ゴールドとあり、全課題をブロンズ以上でクリアすれば、そのライセンスは取得。となるのですが、最後の方の課題はブロンズを取る事すら、本当に難しく、断念したプレイヤーも多いんじゃないかと思っております。
私の場合は兄貴がやり抜きまして、国際A級ライセンスを取得してもらったのを覚えてます。

激ムズです(笑)本当に難しいです(笑)

まぁこんな感じで4選と言いましたが、4選に限らず、もっとあるとは思いますが、強いて言うなら。という観点で今回の4作品選ばせていただきました。

いやー、ゲームって面白いですね。